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　　　　　　　　　　　　　　　いかにもレトロなお菓子達～

　京都に行く機会に恵まれたので日帰りでしたが行って来ました。

　お昼は京都御所の「はふう」のカツサンド。
関西ではカツサンドは牛肉のカツのサンドのことです。
噂通りのボリュームのあるカツサンド。しかも火の通し具合が絶妙でした。
京都って牛肉の美味しいお店多いですね～。

　で、近くに「村上開新堂」があったので行ってみました。
「村上開新堂」といえば、ロシアケーキと呼ばれる絞り出しクッキー。噂には聞いていましたが一度も食べたことがなかったのです。
　しかもここは予約しないとお菓子を買えない…と聞いていましたが、ダメもとで行ってみました。
　幸いばら売りでロシアケーキが焼いてあったので全種類をいくつか購入しました。

　味は本当昔懐かしい味のお菓子。ドレンチェリーやアンゼリカのトッピングが可愛くて。
どこかほっとするお菓子です。

　あとは小さなクッキーの詰め合わせしかない小さなお菓子屋さんですが（オレンジゼリーとかもあるらしいのですが）、老舗の風格はたっぷりありました。

　　　　　　　　　　それをあらわしているのがコチラのラッピング
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　これ、自宅使いって言ってこんなに素敵にラッピングしていただいたのです。
ある動物の名前が名字のデザイナーの男の子（笑）に「ここのラッピングはかわいいんだよ」と教えてもらっていてずっと気になっていたのですがまさに私好み♪

　銀の一色で刷った包装紙にエンジの和紙のリボン。包み方もシンプル。
でも何かずっしりと心にうつような素敵なラッピングでした。

　シンプルだけど心に残る、そんなラッピングを提案できるようになりたいな…