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　まとまった休みの間は積極的に読書の時間を取るようにしています。特に昨夏はほとんど読書する余裕がなかったので、今年の冬はそこそこ読んだでしょうか。

ラ・パティスリー デ・レーヴ レシピブック: 味覚の魔術師、フィリップ・コンティシーニのお菓子

　昨秋、うめだ阪急でお菓子を買って以来、とりこになってしまった「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」。昨年フランスでレシピ集（というか写真集という感じでしょうか。。。）も出版し、もちろん持っていますが（爆）、全く違う構成でこちらは日本の出版社が出したとあって、レシピの説明が丁寧。でも基礎知識ないとついていけませんけど（汗。

　コチラのお店は古典菓子をベースに現代風にアレンジしていますが、形や売り方が斬新ですが、「最初に味覚がある」（本からの抜粋）とディレクターのフィリップ・コンティーシーニ氏がおっしゃっているように、お菓子がどれも本当に美味しい。そして仕事が丁寧でキレイ。私が作りたいと思う・・・目指すお菓子作りをしているのです。

　現代の技術・素材を最大限に駆使して作られるパティスリー・デ・レーヴのお菓子作りを垣間見て俄然テンションが上がってきた私。密かにこれからの日本のお菓子作りのスタンダードになっていくのでは・・・とも思う私。

　今月は京都に行くので、京都のお店にも行く気満々の私です。
　本当、楽しみ♪大雪なんて降らないでね（爆）

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　今日紹介したのはレシピ本ですが、他にも色々と読んで。
　その中で、すごく心の中に入っていった本が２冊ありました。きっと今の私に出会うべくして出会った本達。
　読んで、ああ２０１３年は「自分と向き合う１年」にしようと決めた私。
　これからの自分のために、今ここでいろんな自分と向き合うことが必要なのかな・・・と。
　そんなきっかけを作ってくれた本のお話は、また時期が来たらゆっくりと書きますね～。