フレンチが続いちゃいますが、今日は友人１，２とこちらでランチしてきました。

　「ここはおいしいよ」といろんな方から聞いていたものの行きそびれていた「ラーモニー・ドゥ・ラ・ルミエール」。車で３０分ぐらいで行けました。
　なんでも他県からわざわざココ目当てにこられる方もいらっしゃるとか・・・。楽しみ楽しみ。

　こちらのお店はアンティークの家具とたくさんのお花に囲まれたお店。
　開業してずいぶん経つとあって時間の重みを感じる造りでした。

　ランチは２種類。私達は３７００円のをいただくことに。結構なボリュームでびっくりでした。


前菜：シーザーサラダ、ラーモニー風
魚介がたっくさん。フライからソテーからカルパッチョまで。それぞれにぴったりの調理法がなされていました。
あとはじゃがいも、インゲン、目玉焼きなどなど。
素材がどれも新鮮でおいしいです。


魚料理：鱸のソテー
皮がぱりっと、身はジューシーなのはもちろんのこと、このソースが軽くておいしくて。
お皿が料理がちゃんと「熱い」ままで出てきました（結構コレ重要なんですよね～）


肉料理：牛ほほ肉の煮込み
牛フィレ、鴨のコンフィと選べます。最近牛ほほには巡りあっていなかったので迷わずコレに。
一口食べて友人１とおおはしゃぎ♪とにかくおいしい～のひとことです。（友人２は鴨のコンフィでした）
付け合せのじゃがいものピューレにもメロメロ。今まで食べた中で１，２を争うくらいかも。


デザート：カスタードプリン
このキャラメルの焦がし具合、玄人の味です。
タヒチ産のバニラビーンズを使ったプリン、こんなところで出会えるなんてっ。お味は言うまでもなく。
パリの「L'assiete」で食べたプリンを思い出しました。

　もう３人ともほぼ無言で食べました（爆）
　常々思うのですが、フレンチってお料理もお菓子もどこか「ダイナミック」感（というかパンチ）がないとダメよねって。久々にそういうフレンチをいただいたって感じでした。
　こんないいところ、しかもこんな近くにあったのに今まで行っていなかったことにかなり後悔しつつ・・・。秋になって食材が変わったらまた素敵なお料理が出てきそうなのでまた行きたいね～と３人で話しつつ。