東京滞在中、久しぶりに新宿タカシマヤに行きました。
　買い物を済ませたらちょうどお昼時。軽ーく何かつまもうかな・・・と思ったらこちらのお店にたどり着きました。

　「パティスリー・ピエール・ガニェール」、そうあのフランスの三ツ星レストラン「ピエール・ガニェール」が出した初のカフェです。

　ランチタイムにはお得なセットメニューがあったので￥１５００のサンドイッチのランチをいただくことに。


　スープはにんじんかいんげん豆のポタージュから選べます。このときは豆の気分だったのでいんげん豆に。お豆の優しい味わいのスープでした。
　ちょうど冷凍庫にいんげん豆の下茹でしたものが転がっているからそれでつくってみようっと♪


　海老とアボガドのサラダ。
　ランチとは思えないくらいボリューミーなサラダでびっくり。
　味付けは塩も油もかなり控えめな感じ。よくありがちなドレッシングどっぷり・・・でないのが嬉しかったです＾＾。


　メインのサンドイッチは鯖のリエットと野菜がたっぷりと挟んであるフォカッチャでした。このフォカッチャ多分天然酵母かな・・・。
　鯖のリエット、鯖好きにはたまらない１品。リエットってどうしても豚や鴨のイメージが強いですけど、鯖で作っても美味しいのね～と。目からウロコな感じ。


　せっかくなので、デザートは単品でオーダー。
　「クルミとキャラメルのパルフェ」
　パルフェは生クリームベースのちょっと硬めのアイスクリームっていう感じでしょうか。
　キャラメルよりもクルミのほうが勝っているかな・・・という感じでした。下にはにんじんのジュレが敷いてあって。ジュレとパルフェを一緒に食べるの初めてかも。
　・・・実のところ、パルフェよりもジュレよりも美味しかったのは添えられていた四角いラング・ド・シャ。発酵バターの香りが効いていて美味しい～♪・・・我が家に貴重な発酵バターがあるのでそれでやってみたいかもと思ったり。

　最近東京に来るたびに思うのは、こぞって「ポジティブなヘルシー路線」なお店が増えたこと、それもジャンル問わずに。時代の流れでしょうね。おかげで外食続きの東京滞在中も体調を崩すことも、体重を増やすこともなく、楽しく・美味しく過ごすことが出来ます。

　・・・岐阜ももっとそういうお店が増えてくれるといいのですけど、と思いつつ。