家族の誰かが風邪っぴきになると我が家の冷蔵庫に常備されるのがプリン。

　作ってすぐには食べれないのですが、やっぱり市販のものにはかなわない美味しさがあって、せっせと作ります。そしてこれを１日に２個ずつ食べるのであっという間になくなりますが（爆）

　この数年でしょうか、プリンって奥が深いと感じるようになったのは。生地作りは簡単なんです、キャラメルもタブレット使えば本当にラクチンですし。

　が問題はやっぱり焼き加減。今は自分の配合で手持ちのオーブンでベストに出来るデータがあるのでコンスタントに作れるのですが、これがまたオーブンや器が変わったら変わるんだろうな・・・と思ったり。

　あ、あと意外に「糖度」が仕上がりに左右されるんだなってこともわかって、うーんプリン道も険しい道のりだわって思いつつ。

　このあたりのお話は９月のCake Classで詳しくお話しますね。それまでに今度は写真のようなかためのプリンではなく、柔らかくてなめらかなプリンを研究しておきます！　





　プリンって撮影が難しい。最初ガラスの器に入れたまま撮っていたのですがイマイチピンとこなくてしまいには型から抜いたのですが、ふちがかけることなく綺麗に抜くのって意外に難しいもの。なんか最近の私は型抜きにトラウマがあるような・・・。

　今度作るときは足つきのステンレスのレトロな器を調達してぱっちりといきたいなと思っている私です。どこにあるかな～。F.O.Bとかあたりにありそうだけど。